▼概要正真正銘のラスボス戦で、二連戦となります。 一戦目は道中で戦ったラプシヌとほぼ同じですが、使用スキルに白刃一閃が加わっておりさらに嫌らしくなっております。複数人が状態異常に陥ると思うように行動できなくなるし、麻痺や気絶になると防御力が低下するので、通常攻撃や白刃一閃で簡単に蒸発してしまいます。素早さの高さも健在で、安定しない戦いを強いられることになります。 二戦目はなぜか近接攻撃の射程が短くなり、後衛に攻撃が届かなくなるため、近接攻撃の脅威が激減します。一応、イペリオンを使用してくるため火力自体は上がりますが、こちらは即死効果がなくただ威力が高いだけなので対策が容易です。しかも威力が低いナイトメアを使用してくることもあるため、ほぼすべての行動が危険だった一戦目に比べるとかなり楽になります。 ▼パーティの装備とステータス道中のラプシヌと同じでも問題なく戦えますが、一戦目は時間を掛けすぎると危険なので、ある程度の魔法対策をしたうえで二刀流装備で火力を上げた方がいいかと思われます。スノラ(ノーム HP1590/MP918 狩人100/姫100) 結局最後までボス戦は狩人だったスノラさん。 最後は弓とムチの二刀流で強気に攻める。 真二刀龍バグを使わなかったらかなり厳しかったに違いない。 ハヅキ(バハムーン HP2294/MP399 忍者100/侍100) 最後の最後でアスペラス役をルビエリに投げる。 忍者のヒーリングがどうしても欲しかった。 MPが少なすぎて最後ジュースを飲む羽目になる。 ルビエリ(ディアボロス HP2064/MP1613 ナイト100/マニア100) ラスボス戦にしてまさかの医者廃業。 安定して先制するためにはマニアの力が必要だった。 補助魔法を掛け終えてしまえば回復はアイテムで事足りる。 ▼戦い方(一戦目)最も危険なのは前回使ってこなかった白刃一閃で、これで複数人が状態異常に陥ると厳しい戦いになります。もちろんシヴァのダメージも無視できないので、最初はアスペラスを掛けつつ死なないように立ち回ります。 状態異常は麻痺や気絶に陥った場合が危険で、行動できなくなるばかりでなく防御低下により物理攻撃の被ダメージが大幅に増加してしまいます(なぜか鬼神斬り系の攻撃には防御低下が適用されないのでそこは安心)。特にスノラさんが麻痺になってしまうと通常攻撃やら白刃一閃やらで瞬殺されてしまうので、確実に先制できるルビエリで麻痺を治しておきます。気絶の場合は防御低下がさらに激しく、気絶状態を回復させることもできないので超絶運ゲーとなってしまいます。 魔法対策が完了してしまえばあとは殴るだけですが、二連戦であることを忘れてはいけません。幸いにしてチェックで敵の残りHPが確認できるので、倒せそうなところまできたらHPや状態異常を回復しておきましょう。HPが少ない状態、誰かが麻痺している状態で倒すのは厳禁です。
ルビエリ以外は物理攻撃も1ヒットあたり100ダメージぐらい食らうので、必要に応じて堅守の誓いも使用しておきます。スノラさんの場合、100から60ぐらいに下がるのでそれなりに余裕がでます。かばうを使うよりも安全な場合があるので、状況に応じて使い分けるのがスマートです。 ▼戦い方(二戦目)二戦目ですが、射程が短くなったことにより物理攻撃の脅威が激減します。代わりにイペリオンを使用するので火力自体は上がりますが、アスペラスを重ね掛けしてしまえばイペリオンはほぼ無害になります。
序盤にイペリオンを使われるのが怖いのですが、上記の装備かつアスペラス無しでスノラさんとハヅキは1200ダメージ、ルビエリが700ダメージぐらいなので即死することはありません。なので回復に専念しつつアスペラスを掛けていればそのうち無力化できます(アスペラス6〜8回ぐらい)。少なくとも一人はアスペラス無しでもイペリオンに2回耐えるHPがないと極めて危険なので、耐えられない場合は学科を変えるかレベルを上げるか魔抗+装備を集めるかしないといけません。 危険なのはイペリオンだけと言いましたが、気絶後の攻撃のみ要注意です。一戦目でも言及しましたが、気絶時の防御低下が半端じゃなく、通常時では1ダメージでも気絶状態で3ヒットすると2000以上のダメージを食らいかなり危険です。他のキャラがかばうや魔法壁が使えるなら迷わず使うべきです。 とはいえ、イペリオン対策さえ完了してしまえば二戦目は余裕でしょう。
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