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剣と魔法と学園モノ。Final(ととモノfinal)の情報を適当に纏めたサイト

錬金術師


錬金術師.png


▼各種補正等





HP MP 知恵 精神 生命 早さ
-45% 20% + 8 -40% 30 + 5 20 + 3 -35% -15% -
攻撃 防御 命中 回避 魔攻 魔防
-45% -40% -25% -25% 25% + 2 20% + 2


短剣 ムチ
110% 100% 80% 80% 110% 70% 80% 90%
金槌 投石 飛道具 ハープ
130% 120% 150% 90% 80% 100% 100% 70%
マイク カメラ カード 人形
70% 90% 70% 150% 100% 100% 90%

金属製 革製 それ以外
防御力 素早さ 防御力 素早さ 防御力 素早さ
- -10% - - - -


▼習得スキル

スキル名 単位 MP 効果
錬金 0 - 道具袋から道具錬金が可能になる。
道具乱舞 5 0 指定した道具を10個連続で使用する。使用した道具は消滅する。
棒装備解放 50 - 棒の武器補正が100%未満の場合、100%になる。
チェック 55 0 敵単体の情報を調べる。戦闘中に敵のHPバーが表示され、魔物図鑑に詳細が記載される。
棒の極み 100 - 棒を装備して攻撃した場合、その攻撃力が1.2倍になる。


▼習得魔法

魔法名 単位 MP 対象 効果
ファイア 5 6 敵単 火属性ダメージを与える。
アクア 6 6 敵単 水属性ダメージを与える。
サンダー 7 9 敵単 風属性ダメージを与える。
クエイク 8 9 敵単 土属性ダメージを与える。
ファイガン 30 18 敵列 火属性ダメージを与える。
アクアガン 30 18 敵列 水属性ダメージを与える。
ダクネス 40 9 敵単 闇属性ダメージを与える。
シャイン 40 9 敵単 光属性ダメージを与える。
サーチル 60 9 宝箱 宝箱の罠を調べる。
サンダガン 70 27 敵列 風属性ダメージを与える。
クエイガン 70 27 敵列 土属性ダメージを与える。
シャイガン 75 22 敵列 光属性ダメージを与える。
メタキュアム 90 32 味全 戦闘不能を除く状態異常を回復する。
アンロック 90 21 宝箱 宝箱の罠を確実に解除する。
ダクネスガン 95 22 敵列 闇属性ダメージを与える。
リバイブル 100 42 味単 戦闘不能をHP100%で回復する。失敗することもある。
ラグナロク 100 384 味全 強力な効果がランダムで発動する(詳細はこちら)。


▼メイン評価

 ノーム専用学科で、錬金・チェック・道具乱舞といった変わったスキルや、メタキュアム・アンロック・リバイブル・ラグナロクといった役立つ補助魔法を覚える。攻撃魔法は列魔法止まりだが、魔法関係のステータスは高いので威力自体はそこそこある。

 ただしノームの性能や役割を考えると、総合的な評価は低いと言わざるを得ない。

 まず素早さが低いかつ全体魔法を覚えないという欠点があるので、雑魚戦の殲滅役には向かない。ついでにチェック役にも向かない。サブで素早さなり全体魔法を補えばそれなりに雑魚戦にも対応できる……が、それなら似たようなスキル・魔法を覚え、さらに元々素早く全体魔法まで覚えるマニアをメインに使った方が数倍マシである。

 耐久力もやはり貧弱なので、特にボス戦でメタキュアムやリバイブルが必要な状況になった時にはそもそも錬金術師がやられている可能性が高い。サブナイトにすれば耐久力は補えるが、それならメタヒーラスも使える白魔術師/ナイトの方が使い勝手はいい。またメタキュアムやリバイブルだけ使う場合にしても、耐久力が非常に高い竜騎士に任せた方が安定する場面が多い。

 一応、錬金が使える唯一の学科だが、道具錬金しかできないので使い道があるのか謎である。錬金術師のみ分解が使えるとか、錬金術師限定のレシピとかあったらまだ良かったのだが……。

 ではこの錬金術師は全く使い道がないのかといえば、案外そうでもない。

 錬金術師の道具乱舞はジャーナリストのそれとは比較にならないほど強力で、ラグナロクの魔法増強効果と組み合わせると凄まじい火力を叩き出すことができる。極めれば裏ボスを瞬殺できるほどの威力を出すことも可能である。ラグナロクの魔法増強効果がなかなか発動しなかったり、同種類の符呪を10個以上所持している必要があったり、と超鬼神斬りに比べて手間はかかるが、最終手段として覚えておいて損はないだろう。

 また種族専用学科の中では唯一アンロックを覚えるので、種族専用学科のみプレイといった縛りプレイでは役立つだろう。チェックも同じなのだが覚えるのは単位55からという罠があり、最初のボスから錬金術師でチェックを使おうとするとかなりの苦行となる。

 結局のところ、使い道があると言ってもあまりにもニッチすぎる需要なので、やっぱり普通に使うことはあまりなさげ。

▼サブ評価

 やめとけ。