▼今回の目的皆さん経験があるかどうかはわかりませんが、真似事で攻撃スキルを真似るとダメージが安定しないんですよね。しかし今回色々検証した結果、なかなか面白い現象が確認できたのでまとめていこうと思います。ちょっと長いよ!▼真似事についてそもそも真似事とはなんぞや? ということで真似事の基本的な性能について説明します。1.指定したキャラと同じ行動をする 2.ギガショット以外は装備制限無し 3.指定したキャラより早く行動はできない まず1について、真似事を使用すると指定したキャラと同じ行動をとります。超鬼神斬りを真似たら超鬼神斬り、ナイトメアを真似たらナイトメア、倍化アスペラスを真似たら倍化アスペラス、といった感じです。真似ることができない行動もあり、例えば超鬼神斬りの準備行動である入魂を真似ても、真似ることができなかったと表示されて行動が終了します(まあ仮に真似ることができても意味ないですが)。 次に2について、例えば超鬼神斬りは剣・短剣・刀・斧・鎌のみ発動可能という制限がありますが、真似事を経由して超鬼神斬りを使用する場合はその制限は無視されます。つまり槍や杖でも超鬼神斬りが使用できるというわけです。 ただしギガショットだけは例外で、発動可能武器を装備していないと通常攻撃に化けます。もしかしたら暗殺とか襲撃も同様の現象があるかもしれませんが、ぶっちゃけこんなスキル使う人いないと思うのでスルーします。 最後に3について、たとえ真似事を使用するキャラの素早さが255であっても指定したキャラより早く行動することはありません。 また最速で発動する魔法壁を真似た場合、あくまで使用するスキルは真似事という都合上、真似事による魔法壁を最速で発動させることは出来ません。ただこれはむしろメリットで、通常であれば最速で発動する魔法壁をターンの最後に発動させて次のターンへ持ち越す、といった応用ができます。普通は守護防壁を使わない限りどれだけ魔法壁を重ねがけしても持ち越しなんてできないしね。 他にも指定したキャラがターン中に麻痺などになっても普通に行動を真似ることができたり、なぜか消費MPが微妙に増えてたりする現象がありますが、まあ仕様としてはこんな感じです。 このように上手に使えば戦術の幅が大きく広がる可能性を秘めております。 ▼真似事の謎仕様さてここからが本題ですが、真似事で物理攻撃を真似た場合、なぜか威力が変動します。ひとまず、フェアリーの超鬼神斬りを真似てみましょう。 真似事をするのはエルフのイシィさんです。 戦士・神の剣二刀流・疾風の踊り使用と準備万端だぜ! ![]() 超鬼神斬りで6000ダメージって……まあ真似たのがレベル1のフェアリーとかなり極端な例ですが、戦士の超鬼神斬りが6000ダメージだったらガッカリどころではありません。これのせいで戦士弱いじゃんって言われたら戦士が泣いちゃいます。 次はドワーフの攻撃を真似た超鬼神斬りです。 ![]() ダメージ違いすぎわろた。明らかに火力が違います。このダメージを安定して繰り出せるなら、戦士強いじゃんという評価も得られるのではないでしょうか。是非ともこの謎仕様を解き明かしてみたいところです。 ▼実験1:指定するキャラを変えてみるまずは真似事で指定するキャラを色々変えて試してみましょう。以下、真似事を使用するキャラを真似者、真似事で指定するキャラを真似先と表記します。![]() まず最初の実験ですが、真似者キャラはディアボロスのセムイさんに頑張ってもらいましょう。学科は戦士/兄です。セムイさんが他のキャラの攻撃を真似た時のダメージを見ていきます。正直ディアボロスは命中がかなり低いので物理攻撃をさせるには向いていないのですが……。 ![]() 真似先のキャラはドワーフのナルゥさんです。学科は狂戦士/ヒーローで、「禁断の恋なし/力補正装備なし」「禁断の恋あり/力補正装備なし」「禁断の恋なし/力補正装備あり」「禁断の恋あり/力補正装備あり」の4パターンで試していきます。通常攻撃を5回真似て、そのダメージの平均をまとめていきます。 力補正装備ありとは、装備全てに力の源で強化して力+9、さらに鎧にはランダム効果の全能力+10のものを装備させた状態です。また、武器はマイナス補正で攻撃力が0以下のものを使用しております。禁断の恋ありとは、エルフとの相思相愛スキル「禁断の恋」を発動させた状態で攻撃と防御が30%上昇します。また武器はマイナス強化で攻撃が0以下のものを使用しております。 今回のお相手はバッディマッシュとかいう
真似先が力補正のある武器や防具を装備をすると、真似者のダメージが増加しているのがわかります。一方で禁断の恋で攻撃が上昇したケースでは、禁断の恋がないケースと比較するとダメージに差が無いことがわかります。つまり攻撃は関係なく、力のみが影響するといったところでしょうか? もう少し見ていきます。 ![]() 次の真似先はディアボロスのクリスさんです。ステータスはセムイさんと全く同じです。今度はクリスさんの力を136で固定して、学科を色々変えてみます。つまり攻撃の値だけが変動するというわけです。また学科が変わるということで剣補正の数値も変わってくるので、念のためこちらも見ておきましょう。
あれ……これを見る限りでは普通に攻撃の影響はありそうですね。禁断の恋が例外だったのかもしれません。一応、真似先の学科における剣補正は影響がないようです。 あと今回は特にまとめませんでしたが、ヒートパワーやOADといった攻撃力を上げる魔法についても真似先の状態を参照します。なので、真似者に補助魔法をもりもり掛けても効果は無く、効果を受けるためには真似先に補助魔法を掛ける必要があります。ただあくまでも攻撃力に関する補助魔法のみなので、攻撃を当てるために必要な命中を上げる心眼については真似者のキャラに掛ける必要があります。ややこしやー。 ていうか少し気になったんですが…… ![]() ![]() 上がセムイさんの通常攻撃で、下がクリスさんの通常攻撃を真似た攻撃です。ステータス・装備が全く同じなのでダメージも同じになるかと思ったら結構差が出てます。なんなんだこの仕様は。 ▼実験2:真似事を使用するキャラを変えてみる次は真似者のキャラを変えて色々試してみます。今回は真似者をドワーフのナルゥさんにしてみましょう。さっきと同じく「禁断の恋なし/力補正装備なし」「禁断の恋あり/力補正装備なし」「禁断の恋なし/力補正装備あり」「禁断の恋あり/力補正装備あり」の4パターンで試していきます。ついでに今回はナルゥさんの武器も変えてみましょう。真似先はディアボロスのセムイさんで、学科は戦士/サブなしです。キャラ編成するのが面倒だったので、さっきと真似者・真似先を入れ替えただけだったりします。
禁断の恋の有無、力装備の有無どちらも関係ないことがわかります。よって本人のステータスは影響しないと言えるでしょう。もちろん真似者の武器は影響しており、女神のレイピア装備時より神の剣装備時の方がダメージが高いです。ヒーローだけダメージが若干高いのは、おそらく剣の極み効果だと思われます。 ▼実験3:同キャラでダメージを比較する実験1で気になった、ステータス・装備が全く同じであるキャラの攻撃を真似るとなぜかダメージに差がある現象を見ていこうと思います。さっきのディアボロスコンビで試していきます。武器もさっきと同じ天叢雲剣です。
もれなくダメージが減少しております。普通科/兄だけ減少率が大きいですが、元のダメージが小さい分ブレが大きいのだと思われます。戦士/兄の減少率から推測するに、真似事を使用するとダメージは10%程度減少するとみていいでしょう。 ▼結論上記の実験により、真似事には以下の謎仕様があることがわかりました。1.基本ダメージは真似先の攻撃・力・補助魔法によって左右される 2.真似者の武器・武器補正・武器の極みは影響あり 3.真似事で真似た攻撃は10%ほどダメージが減少する よって戦士が狂戦士の超鬼神斬りを真似れば大ダメージが狙える一方で、ツンデレの超鬼神斬りを真似てしまったら大してダメージが与えられないということになります。 真似者のステータスが関係ないということは……? つまりフェアリーでもドワーフ並みの威力が出せるということ……! これは試してみるしかない!! ![]() ![]() レベル1フェアリー。 千里眼を使用して命中がこれとか正直当たるか不安ですが、ヘブンさんに突撃してみましょう。 ………。 ……。 …。 ![]() 実験の結果から予想は出来てたとはいえ、実際に見てみるとなかなか凄まじいものがあります。 ![]() あまりの衝撃にヘブンさんもショック死してしまいました。 |