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剣と魔法と学園モノ。Final(ととモノfinal)の情報を適当に纏めたサイト

ノーム

▼概要

ノーム.png

Lv 能力値 ステータス
HP MP 攻撃 命中 魔攻 防御 回避 魔防
1 6 12 5 14 11 5 5 9 10 11 22 10 11 17
10 249 183 12 21 18 12 12 16 21 23 35 21 22 30
20 519 374 19 29 26 19 20 23 33 36 53 33 35 47
30 789 565 26 37 34 26 28 30 46 51 71 46 50 65
40 1059 755 34 45 42 34 35 38 61 67 91 61 66 85
50 1329 946 41 53 50 41 43 45 77 84 113 77 83 106
60 1598 1137 48 61 58 48 51 52 94 103 135 94 102 128
70 1905 1327 55 69 66 55 58 59 113 123 159 113 122 152
80 2249 1518 63 77 74 63 66 67 133 144 185 133 144 177
90 2593 1709 70 85 82 70 74 74 154 167 212 154 167 204
99 2903 1881 77 93 90 77 81 81 176 190 239 176 190 231
(ステータスは能力値の影響込みの数値)

 知恵がそこそこ高く魔攻に大きなプラス補正が掛かる、フェアリーと並ぶ魔法アタッカー。中盤ぐらいまではエルフよりもHPが高く、目立った欠点もないので扱いやすい。しかしレベル後半になるにつれてHPの低さが目立ってくるので、終盤はやや不遇といえるか。

 フェアリーと同じく、純粋な術師をメインに選ぶと耐久面のマイナス補正が厳しいので、侍やトリックスターといった魔攻が下がらない前衛・中衛学科を選んだ方が扱いやすいだろう。元々の魔攻が高いので、そこまで威力不足を感じることもないはず。

 専用学科の「錬金術師」は知恵や魔攻が大きく上がり、ノームの魔法アタッカー性能をさらに尖らせた学科……と思いきや覚えるのは補助魔法がメインで攻撃魔法のラインナップはイマイチという、なんとも噛み合わない残念な学科である。確かに符呪による道具乱舞は強力ではあるのだが、そうそう頻繁に使えるものではなく不遇な面が目立つ。

 実は特殊能力が2つもあり、ショック床を回避する浮遊と即死の追加効果を回避するプロテクションを持つ。浮遊は序盤に多く設置されているショック床回避に役立つが、プロテクションは即死の追加効果が脅威となることがほとんどないため恩恵が薄い。浮遊もフロトルや浮遊効果がある装備を手に入れたら不要となるので、他の種族に対してそこまで優位性があるとはいえない。


▼能力値の成長率

グラフ.png
(HPはHP/50+Lv1HP、MPはMP/25+Lv1MPで調整してあります)

Lv HP MP
1 6 12 5 14 11 5 5 9
10 249 183 12 21 18 12 12 16
20 519 374 19 29 26 19 20 23
30 789 565 26 37 34 26 28 30
40 1059 755 34 45 42 34 35 38
50 1329 946 41 53 50 41 43 45
60 1598 1137 48 61 58 48 51 52
70 1905 1327 55 69 66 55 58 59
80 2249 1518 63 77 74 63 66 67
90 2593 1709 70 85 82 70 74 74
99 2903 1881 77 93 90 77 81 81


 どの能力値も成長率に大きな変化はなく、ほぼ一定である。しかし全体的に能力値は低めであり、特に見どころもないため、はっきり言ってあまり褒めるところがない……。

 とはいえレベル50ぐらいまではエルフよりHPが高く、浮遊の特性もあるので、いろいろと不自由する序盤から中盤を乗り切りやすい。装備が充実してくる中盤以降は能力値の低さはあまり気にならなくなるため、そういう意味ではノームを選ぶのも悪くないかもしれない。


▼ステータスの種族補正

グラフ.png

Lv 攻撃 命中 魔攻 防御 回避 魔防
(補正) -10% - 30% + 10 -10% - 30% + 5
1 10 11 21 10 11 16
10 19 20 33 19 20 28
20 28 30 46 28 30 54
30 37 40 59 37 40 54
40 46 50 72 46 50 67
50 55 60 85 55 60 80
60 64 70 98 64 70 93
70 73 80 111 73 80 106
80 82 90 124 82 90 119
90 91 100 137 91 100 132
99 99 109 146 99 109 141
(能力値の影響を除いた数値)

 見ての通り魔攻と魔防が非常に高いので、ぜひとも術師として活躍させてあげたいところ。ただ意外なことに命中にマイナス補正が掛かっていないので、前衛としても使おうと思えば使える。