▼連撃があるとダメージ2/3!?震撃破(笑)の検証をしていたとき、カールスナウトの通常攻撃で気になる事がありました。というのもナイト/侍の時のカールスナウト一刀流のダメージが3000弱出ていたのに、ナイト/ビーストの時のそれが2000前後に落ちていたのです。原因は何だろう? 連撃か? 連撃のせいなのか!? まあ複数回攻撃の代償として攻撃力2/3というのは十分に考えられます。ということで連撃の検証をしてみることにしました。 たまにはゲッコウさんに頑張ってもらいましょう。 学科は竜騎士/パティシエ・竜騎士/格闘家、武器はロンギヌス・ロンギヌス*2、連撃あり・なしでダメージを見てみます。今回のお相手はドラゴンロードさんです。以下がその結果になります。 ▼全然そんなことなかった
あれ……ダメージ減ってないじゃん。どうしたっていうんだ。ああ、あれか、いわゆるビーストバグってヤツですね>< ▼これで終わるのもアレなのでまあこのバグについては次で検証しましょう(→次の機会)。せっかくなので今回は攻撃回数についてまとめていこうと思います。 攻撃回数を増やす方法は以下の3つです。 1.「連撃の心得」を習得する。 2.「疾風の踊り」を使用する。 3.「最大攻撃回数+」が付いた武器を使用する。 一番手っ取り早いのは連撃ですが、これを覚える学科は格闘家・盗賊・狩人・トリックスター・ヒーロー/ヒロイン・狂戦士・ビーストと多くありません。もっとも、有用な学科が多いのであまり気にする必要も無いのですが、学科が偏って面白くないとか魔法も使いたいんだよこの野郎という人もいることでしょう。 疾風の踊りはメインのダンサーが使える魔法で、味方全体の攻撃回数を増やすスグレモノです。しかし「メインダンサーのキャラが必要」「(特に雑魚戦で)いちいち疾風の踊りを使うのがメンドイ」という欠点もあります。 最後の「最大攻撃回数+」は運用こそノーリスクですが、そもそも「最大攻撃回数+」が付くことが滅多に無いので「ALLステ+9最大攻撃回数+2のオベリスクを装備して竜騎士無双」とか考えてる人は夢から醒めた方がいいです。でもまあなんか特典の強い刀に「最大攻撃回数+2」が付いているらしいので、使える人は思う存分使ってください。 ちなみに鬼神斬り等は攻撃を3回行うスキルなので連撃とは性質が違います。念のため。 今回はキサッズド相手に殴りかかりました。命中は250近くあるので多分問題ない……かな? ▼連撃の心得
まずは連撃です。 連撃は最大攻撃回数+2と言われてますが、実際その通りです。ただ+2されることは少なく、大体は+0か+1のようです。というか50%近い確率で+0なので、確実に攻撃回数が増えると思っていると肩透かしを食らうかもしれません。特に二刀流や鬼神斬りを併用したときにその影響が現れ、特に二刀流+超・鬼神斬りでは理論上36ヒットしますが実際には24ヒットにすら届かないことがほとんどです。もっとも、これでも十分といえば十分ですが……。 まあ安定しているとは言いがたいですが、パッシブスキルなので特に何もしなくても効果が出るというのは非常に大きいです。 ▼疾風の踊り
次に疾風の踊りです。 連撃と違い+0というのは少なく、かなりの確率で+1される様子。一方で+2されることは全くなく、疾風の踊りは最大攻撃回数が+1しかされないということもわかります。安定しているというのが最大の特徴であり、二刀流+超・鬼神斬りでも安定して23〜24ヒットします。連撃と比べると大差ないどころかむしろこっちの方が優秀と言えます。 メインのダンサーを入れてかつ疾風の踊りを使わなければならないのが欠点ですが、ダンサー自体かなり使い勝手の良い学科でもあるのでそこまでネックにならないと思います。疾風の踊りも味方全体だから使いやすいしね。 プリンスのサブに連撃が無い学科を選択した時や、侍や堕天使で超・鬼神斬りを真似る時などには是非とも疾風の踊りを使ってみてください。 ▼「最大攻撃回数+2」の武器は……?持ってないのでパス。今回は連撃の心得と疾風の踊りを分けましたが、もちろん両方併用することもできます。 一応、古いページで使用した表を載せておきます。
疾風の踊りで安定して稼ぐことができ、そこからさらに連撃でヒット数を上乗せすることができます。 ここで「最大攻撃回数+2」が付いた武器を二つ用意すれば、恐らく考えられる最大攻撃回数は、 つまり (1 + 2 + 2 + 1) * 2 = 12回 になるんじゃないかと思われます。 「最大攻撃回数+2」が付いた強い武器なんてほぼ無理ゲーですけどね。 私でも強い武器といったら、獅子殺し+9とかいう両手棒最強の武器しか手に入れたことがありません。 |