▼概要中盤最大の山場であるクエスト【交流戦・本戦開始】のボスで、聖騎士の古代神殿【其の心のままに】で戦うことになります。 こいつはイペリオンが鬼畜なボスとして有名ですが、イペリオン以外にも物理攻撃に沈黙と麻痺の追加効果があり、回復を魔法に頼っていると思わぬ痛手を負う可能性があります。 しかしこんないかつい見た目に反し攻撃力は348しかなく、同じダンジョンに出てくる雑魚敵であるガジャン(攻撃力401)の方が高いというコケオドシ野郎です。加えて超鬼神斬りや白刃一閃のような攻撃もないため、ある程度の防具を装備していれば物理攻撃のダメージで死ぬことはありません。さらに言えば射程Sなので後衛には攻撃すら飛んできません。 つまりイペリオンさえ封じてしまえば雑魚敵以下の存在となります。 ▼パーティの装備とステータスここまで全てのマップを埋めてきたぐらいで特にレベル上げはしていませんが、それでもレベルは60後半とかなり高めになっています。6人PTならレベル50前後で挑むことになるでしょうか。スノラ(ノーム HP2157/MP1298 狩人100/侍100) ノームなのに物理攻撃アタッカーになってしまった。 狩人はその攻撃性能もさることながら、チェックが使えるのが大きい。 サブ侍なので真二刀龍バグで装備できるのは盾のみ。 ハヅキ(バハムーン HP4195/MP583 ナイト100/竜騎士100) アスペラス役としてやっぱりナイト。 今回は攻撃に参加しないので武器は杖。 もっと強力な魔抗+装備はあると思うが、HPが高いので他のキャラ優先で。 ルビエリ(ディアボロス HP2219/MP2053 侍100/人形遣い100) アスペラスの真似事要員+心眼やサイサリス役。 補助魔法を掛け終わってしまうとやることがなくなるのが難。 しかしスク水セーラーはスノラさんに装備させた方が良かったかな(見た目的に)。 ▼戦い方まずこいつのイペリオンについてですが、対策無しだと3000以上のダメージを受けてしまいますが、上記の装備をすれば1000弱まで抑えることができます(どちらもメアスペルム使用時のダメージ)。このままでも十分戦えますが、万が一イペリオンを連発されても大丈夫なように戦闘中にもアスペラスを掛けておきます。 なお装備については、基本的には魔抗+が付与されている強力な装備を中心に選べば問題ありませんが、防具に闇属性が付与されている装備は厳禁です。イペリオンのダメージが跳ね上がり(具体的には闇属性防具1つにつき+40%)、事故死する危険性が高まります。 あと戦う前には忘れずにメアスペルム・メガプロトム・千里眼を唱えておきましょう。メアスペルム・メガプロトムはナイト(サブ可)、千里眼は竜騎士か姫で覚えられます。いったん竜騎士/ナイトにしておけば一人でまとめて唱えることができますのでオススメです。これらはこれからのボス戦では必ずやっておきたい準備となります。 というわけで、実際の戦闘中の行動は以下の通りとなります。
アスペラス未使用時でも全員イペリオンに2回耐えるHPがあるので、開幕で先制のイペリオンが飛んできても落ち着いてサイサリスを使えば立て直せます。アスペラスが計10回ぐらい掛かればイペリオンのダメージも200程度になるので、あとは状態異常に気を付けつつ適当に攻撃すれば倒せます。 今回はアスペラス使用型でやりましたが、アスペラスを使わなくてもイペリオンのダメージが1000弱なので、アスペラスが使える学科をメタヒーラスが使える学科にして毎ターンメタヒーラスを使用するのもありでしょう。イペリオンさえ何とかなればこいつは余裕です。
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