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ととモノFinalプレイ日記 Part12

▼セレスティアの輝き 〜 冷徹超える情の回廊

 次はパーネ討伐です。今回もルドベキア先生がクエストの概要を説明してくれるのですが、「神に匹敵する」だの「異世界の堕天使」だの大層な肩書きが付いており、敵側も強くなってきていると感じられます。

 というわけで、次は冷徹超える情の回廊です。
 余談ですがこのダンジョンは経験値効率が良く、レベル上げには比較的適しているダンジョンです。







 道中、ウリョウと戦闘になります。
 ただ相手は所詮一人、全員育成中の学科のままだったり、適当に総攻撃を選択したりと、余程油断しなければ余裕でしょう。

 ウリョウを退けたあと、さらにしばらく進むとパーネが仕掛けた卑劣な罠にセルシアが掛かりそうになりますが、ここでフリージアが身代わりとなってしまいます。ナイトメアパウダーなる毒薬を掛けられてしまい、抱いていた夢と反対の悪夢に悩まされてしまうらしいです。







 シリアスな場面のようで、ギャグな場面。
 しかしフリージアの夢はウィンターコスモス家に王族なってほしいとのこと。キルシュトルテやクシナは皆に認められている王族ですが、品行方正なセントウレア校長やセルシアは彼女ら以上に王族に相応しいと考えており、天空の宝珠に願いを叶えることで王族になってほしかった……と。
 今作ではどことなくギャグキャラのようなフリージアでしたが、そんなフリージアにも悩みがあるのでした。



 ひとまずフリージアも落ち着き先へ進むと、恒例の結界破壊場面。恒例と言いつつ今まで日記ではスルーしてきましたが……。
 結界を破るには天空の宝珠にかなえる夢を諦めなければいけませんが、今回はセルシアが担当するようです。なんでも、セルシアは元々天空の宝珠に夢を託さないつもりでいたとのこと。









 セルシアがなぜウィンターコスモス家が王族を名乗らないか、その想いを伝え、結界を破ります。さすがはセントウレア校長の弟様、ご立派です。フリージアさん、今作ではようやくマトモになったんじゃないでしょうか。バロータさんもいいこといってるんですが、都合上省略しました(ごめんよ)。やはりプリシアナ組がナンバーワンだ!







 さらに奥に進むとパーネがいます。
 ただどうみても道中のイベントポイントであり、本気の戦闘にはならない雰囲気なのは明らかです。結局色々あってパーネと戦闘になりますが、今回は一応ボス戦用の学科にしていたこともあり、問題なく倒せました。とはいえ所詮は変身前、ここで苦戦しているようでは先が思いやられます。

 それにしてもパーネさんの服装……今まで黙ってたけど、さすがにもうちょっと年齢を考えた方がよろしいかt(ナイトメアパウダー







 変身前のパーネさんを倒すと冥土服を剥ぎ取れることがあります。ていうか落とすことは知らなかったんですが、今回一発で落ちました。パーネさんの服は冥土服だったのか!? とまあそんなことはどうでもいいんですが、冥土服は術師系最終装備クラスの鎧なので、粘ってみるのもいいかもしれません。









 ふひひひ、すいません^^
 道中のパーネを退けたあと、ダンジョンの最深部まで歩を進めると、ようやくパーネに追いつくことができます。ここで、ついに本気のパーネと戦うことになります。









 まるでラスボスのような振る舞いのパーネさん。ボス戦の曲も終盤戦のものになり、強敵の予感がビンビンします(追記:今確認したら曲は滅びの悪魔戦から変わっていて、なぜかキング・クリムゾン戦だけ違っていただけでした。すまんちょ)。てか変身後のポトレが気になってたのに変わらずで残念。



 というわけでパーネ……我を捨て神になりし者戦ですが、戦術は前回のキング・クリムゾン戦と同じで行きます。

 パステル:真心眼→真心眼
 シン:疾風の踊り→通常攻撃
 アムネス:通常攻撃→通常攻撃
 アシダス:通常攻撃→通常攻撃
 ロッド:入魂→超鬼神斬り
 アズィーザ:メタキュアム→倍加イペリオン

 素早さ順に並べるとこんな感じです。今回は事前に千里眼も使っておきました。







 妨害役に必要なものは、ボスより早く動ける素早さ、攻撃をきちんと当てられる命中、攻撃回数を確保するための二刀流と連撃です。もちろん戦闘中には妨害役をサポートするために、命中を上げる心眼、攻撃回数を増やす疾風の踊りも使っておけば盤石です。これらを兼ね備えた妨害役が二人もいればかなりの確率で妨害が発動し、結果としてパーネさんは戦闘中何も行動することができず、安全にパーネさんを処理することができます。

 しかしこの妨害戦術、ただのハメ殺しなので、ゲーム的に面白いかどうか聞かれたらさすがに微妙と答えざるを得ない……。

 まあこのゲームの終盤のボス戦は攻撃がワンパターン(全体魔法・超鬼神斬り・白刃一閃・カウンター)なので、そもそもゲームとして面白いのかという問題もありますが……正攻法でも結局やることは魔法壁+アスペラス重ね掛けだし……ぶつぶつ。

 とにかく、妨害でパーネをはめつつ、超鬼神斬りが発動すれば26000ダメージほど与えられました。しかしさすがはパーネさん、必殺の超鬼神斬りをぶち込んでも耐えきるぐらいのタフネスを見せつけます。ただこの超鬼神斬りの後にアズィーザさんが倍加イペリオンで4500ダメージを叩き込むとさすがに倒れてくれました。

 パーネをハメ殺しすると、こんなはずはない、ラプシヌの奴は何をしているこいつらを殺せ! と本性を現して発狂しますが、そこに現れるのが我らがセントウレア校長であります。








 やはりセントウレア校長は誇り高きお方であります。パーネはどうせ一度死んだ身、さっさと殺せと覚悟を決めますが、そこはセントウレア校長、ただの仲良しごっこで助けるのではなく、要約すると、パーネには生きてかつての自身の教え子のために償いなさいと宣告します。パーネの命を救うという慈悲だけでなく、教師らしい厳しい一面も覗かせます。

 ただこの辺、セントウレア校長がパーネの悪行をさらりと説明してくれるのですが、ストレガと同じく2をやってない身としてはなんかあっさり改心したなという印象なんですよね……回想イベントぐらい用意してくれてもいいのに。

 とにかく、セントウレア校長、ソフィアール校長、カーチャ先生の三人がパーネの心に光を取り戻させます。









 セントウレア校長は改心したパーネに償いのためであれば協力をすると言いますが、パーネはすっかり善の心を取り戻したようで、今までの悪行を思い出してしまうと耐えきれなくなったのか、どこかへ消えてしまいます。







 色々シリアスな展開が続きましたが、最後はセントウレア校長の決め台詞と共にこのクエストは完了となります。








 聞いてもいないことをばらすカーチャ先生マジエッチ。



 本当はパーティメンバーのステータスを載せたかったのですが、また画像を大量に使ってしまったので、今回もステータスはナシで次回に進みます。


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